筋肉と塩の関係、選ぶべき塩とは?

皆さんは、日頃から身体、筋肉のためを思った、食事をしていると思います。

 

調味料一つにしても。。

だったら「塩の成分」に着目して選びませんか?

 

本記事の結論は、下記になります。

【結論】

一般的に使用されている「塩」をやめ
本物の塩である「天然塩」に変えるべし。

 

それでは上記の結論について、解説していきます。

 

【目次】

塩の種類について
天然塩はむくまない
塩の選び方
まとめ

 

塩の種類について
一般的に、塩には2種類の塩が存在します。

精製塩(安価)
天然塩(高価)
精製塩と天然塩の違いは、作り方(製造方法)が違います。

 

■天然塩(自然塩)とは?

天然塩と呼ばれる塩は、以下になります。

天然海塩
天日塩
岩塩
湖塩
天然塩(自然塩)の中には以下の様な、良い成分が含まれております。

塩化マグネシウム
硫酸カルシウム
ミネラル
※精製塩には上記の成分が含まれていないです。

含まれていたとしても、ごく僅かです。
 

 

■精製塩とは?

一般的に使っている方が多い「食卓塩」「食塩」として売られている塩です。

海水を電気分解(化学反応)することによって作られており、大量生産が簡単ですので、最も安価で、世の中に広く普及している塩です。

特徴としては以下になります。

成分の99.5%以上が塩化ナトリウム(Nacl)
塩辛くて、むくみやすい
ミネラルが含まれていない
※ミネラルの含まれていない塩は、タンパク質が含まれていないプロテイン
➡︎本来、塩を摂取するメリットである素晴らしい成分を、全てカットしてしまったイメージで、「味付けのための塩」という役割です。

 

 

天然塩はむくまない
一般的に「塩を摂ると”むくむ”」と言われておりますが、それは精製塩のお話です。

 

■精製塩はむくむ理由

冒頭でお伝えした様に、精製塩には「塩化ナトリウム」しか入っておりません。

そして、塩化ナトリウムには、「水を溜め込む」作用があるのです。

だから、精製塩はむくむのです。

 

■天然塩はむくまない理由

天然塩には、「ミネラル」が多く含まれております。

皆さんご存知の様に、その中には「カリウム」が入っており、カリウムは「水分を排出する」作用があります。

だから、天然塩はむくまないのです。

 

 

塩の選び方
天然塩(自然塩)の圧倒的メリットを知ったら、天然塩の選び方が気になりますよね。

 

■「天然塩」と「精製塩」の見分け方

まずは、どれが「精製塩」で、どれが「天然塩」なのかの見分け方をお教えします。

見分け方は、”製品の裏側のパッケージ”を確認し、”工程 or 製法”を確認しましょう。

精製塩…イオン膜 , 立釜 と記載
天然塩…平釜 , 天日 , 焼成 と記載
 

是非塩をうまく取り入れてボディメイクに更なる拍車をかけてみてくださいね🫡

 

 

これを勘違いしてると一生腹筋は割れない

お久しぶりです。

パーソナルトレーナーの後藤です。

 

今回はこれを勘違いしてると一生腹筋は割れないついてお話しさせて頂こうかとおもいます!

 

まず最初に結論をお伝えしたいと思います。

 

・腹筋は体脂肪を減らさないと一生見えない
・腹筋も他の部位同様重量を上げなければならない

 

それでは上記の結論について、解説していきます。

 

人間は元々腹筋が割れている

結論、腹筋を割るには脂肪を落とすことが最も重要です。

人間は元々腹筋は割れていますが、体脂肪に隠れて見えていないだけです。

そのため、体脂肪を落とせば基本的に誰でも腹筋は割れています。

しかし、体脂肪が落ちて腹筋が見えてきた時に、腹筋を鍛えていると”大きく”&”溝が深く”見えるので鍛えた方が良いのです。

 

そもそも腹筋とは

腹筋の構造について理解しましょう。

肋骨から恥骨にかけて4~5段に分かれており、腹筋の形とパック数は遺伝により決まっている。

 

体積は非常に小さい(上腕二頭筋の半分程度)
速筋(54):遅筋(46) で速筋繊維が多い
速筋繊維が多い為、高負荷が良いといえる。


腹筋を鍛えることでどういう働きがあるの?

・背骨を曲げる
・呼吸の補助
・腹圧の維持(スクワットやデッドリフトに有効)
・姿勢の維持

これらに役立ちます。

 

腹筋を鍛えるうえでの注意すること

・腹筋運動は合計60レップ以内で終える
・スクワットやデッドリフトの種目でも腹筋は鍛えられている
・腹筋はオーバーワークになりやすい
・腹筋頻度は週2~3回、48時間は回復させなければならない

 

フォームに注意する

良くある間違い→股関節から曲げてしまってる

股関節を曲げる筋肉である”大腰筋”を使ってしまうため。


正しいフォーム→背骨を曲げる運動を行います。

上体は完全に上げる必要はない。

骨盤を後傾させる。

なぜ、腹筋を曲げて、骨盤を後傾しないといけないのかと言うと、腹筋は肋骨から恥骨にかけて筋肉が伸びているからです。

腹筋を効率的に鍛えたいなら、恥骨を突き出すと、骨盤が後傾し背骨が曲がります。

 

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

是非実践してみてカッコいい腹筋を手に入れてみてください!

 

夏に割っておきたいなら今日から頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日のパフォーマンスを最大化する朝の習慣

みなさんこんにちは!

最近寒くなってきましたね。

 

こんな時期は布団から出ずらくなって、気づけばベッドの上で5分、10分。。

心当たりありませんか?

 

朝のパフォーマンスを上げる事ができればどれだけいいか!

今回は寝起きからすぐできるパフォーマンスを上げる方法をいくつか紹介しようと思います。

 

まず最初に

朝の行動で1日のパフォーマンスが決まる

 

⚫️食事をしっかり摂る

あなたは毎朝しっかりと朝食を食べていますか?普段は食べていても、時間に余裕がない場合に朝食を抜いてしまう人は意外と多いもの。

朝はいつも以上に脳に必要なエネルギーが不足している状態です。

朝食を抜いてしまうと、脳のエネルギーが枯渇し、仕事に集中できないといった悪影響を及ぼしかねないのです。

1日の生産的に過ごしたいのであれば、朝食は欠かさずにとることが絶対条件なのです。

 

⚫️太陽の光を浴びる

最近の研究で、人間の体内時計は24時間よりも長いということが明らかになっています。ということは、日頃から体内時計を調整していないと、徐々に朝に弱い夜型になってしまうということです。

太陽の光には、セロトニンという心のバランスを整えてくれる脳内物質が体内に分泌されるのを促す作用があり、不安の軽減や集中力の増加という効果をもたらします。

時間がない場合は、ベランダに出て太陽の光を浴びる程度でも良いですが、余裕があれば10分程度のウォーキングなどをして軽い運動をしながら太陽の光を浴びると、気力を充実させることができます。

 

⚫️部屋を掃除をする

朝から部屋を片付けることで、部屋が綺麗になることはもちろん、自己肯定感を高めて、前向きなやる気を引き出すことに繋がります。

1日のスタートダッシュを支える上に、手間なく部屋を綺麗にできる一石二鳥の習慣なので、ぜひ今日から実践してみてください。

 

⚫️1日の予定を確認する

朝起きたら、まず最初に1日の予定を確認することも、日中のパフォーマンスを高める効果的な方法です。

人は誰しも、嫌なことは先延ばしにして、目の前の誘惑を優先してしまう傾向にあります。

ダラダラとした時間を過ごして、午後になってから「今日のタスクが終わらない!」と嘆かないためにも、1日の予定を”朝一”で確認するべきです。

 

今回紹介した5つの朝の習慣は、どれもが自分の人生を自分でコントロールできている感覚をもたらします。

1日の充実感を振り返ると、朝の活動の影響が非常に強いことは、あなたもなんとなく実感しているのではないでしょうか?

あなたも「自分の理想の朝習慣」を手に入れましょう!

 

 

カフェイン摂ってる?

カフェインはコーヒーに多く含まれる成分です💡

 

アルカロイドという加工物の一種で、その効果は古くから薬としても利用されてきました。

興奮作用、利尿作用がある他、自律神経を活発にしたり、集中力を高めるといった効果もあります。

 

さらに注目されているのが、「運動能力」を高めるという効果です。

筋力増強、脂肪燃焼、疲労回復などの作用があり、多くのスポーツ選手も試合前にはカフェインを摂取しています。

 

カフェインを運動の前後に摂取するとどのような効果があるのか詳しく見ていきましょう。

 

『筋肉増強』💪🏼

カフェインは筋力を増強する力があります。

脳からドーパミンという物質が、副腎からアドレナリンという神経伝達物質が分泌されます。

これらが体を興奮させ、筋力の増強につながります。

試合前のカフェインの摂取は人間には規制されていませんが、かつて競走馬にカフェインを投与してドーピングと判定されたこともあります。

 

『脂肪燃焼』🔥

カフェインを摂取すると30分程度でその成分が体に行き渡り、交感神経が活性化されます。

交感神経は体を覚醒させる、興奮させる自律神経です。

交感神経が活性化するとアドレナリンが分泌され、脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。

筋トレ前にカフェインを摂取することで、より効率的に脂肪を燃焼できます。

ダイエット、ボディメイクのために筋トレをしている方にとっては非常におすすめです。

 

『カフェインの正しい摂取量』

カフェインの1日の摂取量は400mg程度に留めることが推奨されています。

では、どのように摂取すれば良いのでしょうか。

摂取するタイミングや目安、摂取方法について紹介します。

筋肉をつけることが目的なら、筋トレ前にカフェインを摂取するのがおすすめです。🏋️

カフェインを摂取してから30分から45分後にカフェインの作用が始まります。🔥

その前くらいのタイミングでカフェインを摂取することで、疲れを感じにくく、より筋トレのパフォーマンスを良いものにできます。🏃‍♂️

また筋トレ後にコーヒーを飲むと、代謝が促進されて疲れた体に素早く栄養を行き渡らせることができます。老廃物を排出しやすくなるといった効果もあります。

 

カフェインの効果が持続するのは『4時間程度』

カフェインには覚醒作用があり、寝つきが悪くなるといったデメリットもありますので、ベッドに入る前4時間以内には摂取しないようにしましょう。🛏️

 

摂取目安のコ400mg、これはーヒーをマグカップで3杯程度の量です。☕️

これ以上飲んでいる方は摂取を控え、適切なタイミングで摂取するように心がけましょう。👌

 

また、妊娠中、授乳中の方はカフェインの摂取を避けることが推奨されています。🤱

高濃度のカフェインを摂取すると自然流産を引き起こす可能性があります。

妊娠中、授乳中だけでなく、妊娠の可能性がある場合もカフェインの摂取を控えましょう。👶

 

『まとめ』

コーヒーに含まれるカフェインは身近な存在ですが、筋トレなどのワークアウトにも良い影響を与えてくれます。

筋トレ中にすぐ疲れてしまう、集中できない、筋トレの効果をもっと高めたいという方は、トレーニング前にコーヒーを摂取してみましょう。

普段コーヒーを飲んでいる方は過剰摂取に気をつけて、普段飲まない方は少量から様子を見て、適量のカフェインを摂取するようにしてください。

食物繊維を重視すべき理由

ダイエットのためには高タンパク質の食事を摂るべきだと長く推奨されてきたが、大事なのはそれだけではないよう。

もちろん、タンパク質は総体的な健康に欠かせない栄養素であるが、それと同じくらい食物繊維を十分に摂取することが重要だ。

 

食物繊維がもたらすメリットについて見ていこう。

 

多くの人が、タンパク質を筋肉や体力と結びつけている。一方で食物繊維は、便通をよくするだけでなく、長期的な健康を支える重要な栄養素であるが、十分に摂取できている人はまだまだ少ない、食物繊維はタンパク質と同様に、満腹感が得られやすく、体重を減らすのに役立ち、健康上のメリットが非常に多い。

食物繊維には2種類あり、どちらもバランスよく摂取する必要がある。水に溶けやすい水溶性食物繊維は、オーツ麦やエンドウ豆、豆類、かんきつ系の果物などに含まれている。

一方で消化器系全般の動きを促進する不溶性食物繊維は、全粒小麦やナッツ、カリフラワー、インゲンマメなどに含まれている。

 

健康に欠かせない、食物繊維がもたらす代表的な7つの素晴らしい効果はこちら。

 

1.食欲を抑えられる

 

2.体重を管理できる

 

3.心臓や血管を健康にする

 

4.便通を改善する

 

5.2型糖尿病のリスクを減らす

 

6.腸内フローラの健康を増進する

 

7.乳がんのリスクを減少する

 

是非食物繊維を上手に活用して健康、ボディメイクなどに役立ててほし!